個別指導塾 新潟市 スクールNOBINOBI ワードプレス テーマ変更

こちらの記事では、レンタルサーバーを契約して、CMSの「ワードプレス」を導入。

無料または有料のワードプレス(WordPress)用テンプレート「テーマ」を使って、サイト運営を始めた、

そんなWebサイト運営初心者の筆者のような皆さんに向けたお話しです。

筆者が、テーマを変更しようと思いたって不安に感じたこと、疑問に思ったことや、テーマ変更の準備からテーマ変更後までをご紹介。

サイト運営者として感じたテーマ変更のメリットデメリット、注意点についてお話ししていきます。

Webサイト運営初心者の皆さんの、迷いや悩み、不安や疑問を解消して、進むにしろ引くにしろ次の一歩のきっかけになれば幸いです。

この記事の内容は

●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)、Webサイト運営者としては、やってみて良かった。
●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)やってみて良かった理由
●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)で、実際に起きたこと
●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)のポイントと注意点
●まとめ
●豆知識:初心者向けWebサイト運用の基礎用語
・ウェブサイトとは?
・ウェブページとは?
・CMS(Contents Management System=コンテンツ・マネジメント・システム)とは?
・ワードプレス(WordPress)とは?
・テーマ(theme)とは?
・プラグイン(Plug in)とは?
・phpとは?

です。

のび校長イラスト左笑顔
こちらの記事を書かせて頂いたのは、
●小中学生対象完全個別指導塾の校長(経営者兼専任講師)
●開校5年半で、新潟県内トップ私立高校合格者を輩出。
●年評定平均:中学時代3.7→高校進学後4.9、4.8の塾生を輩出。
●サポートした不登校の卒塾生、大学へ進学。
●当ブログ、にほんブログ村カテゴリー「中学受験(個人塾)」
で、2020年6月から12
ヶ月連続ランキング1位。
2021年3月、開設15ヵ月目で月間4万PV超達成。
●元公立高校教員
●現役カウンセラー
の「これからどうする?」“のび校長”です。
ワードプレス(WordPress)でのWebサイト運営は2021年6月で1年半。
仕事の合間や終了後に、全て一人で作業しています。

ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)、やってみた感想

2021年6月1日、人生初のワードプレス(WordPress)のテーマ変更。
筆者個人の実感として、テーマ変更(引っ越し)は、Webサイト運営者目線、初心者目線として
のび校長イラスト左笑顔
やって良かった
と感じています。
ただ、実際に訪問してみようと思う方、訪問してくださっている皆さんにとって
のんさんまえむき
Webサイト、良くなったね!
と思って頂けるまでは、まだまだ時間がかかるでしょうし、
単なる自己満足で終わってしまうかもしれません……
とりあえず現時点で筆者にとって、何が、どう良かったのか、初心者なりにまとめてみました。

ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)のいきさつ

以前使っていたWebサイト用のソフト。
プロの方に見て頂いたところ、ソフト的なエラーが多いことがわかり、
購入済みだった、エラーの少ないワードプレス(WordPress)の有料テーマ
「THE THOR」
を教室のWebサイト用として使うことに。
無料の導入マニュアル(解説本レベル)を用意してくださっていたアフィリエイターさんから購入していましたので、勉強しながら作業をすすめることができました。
自分のミスでサイトを吹き飛ばした以外は、問題なくワードプレス(WordPress)のWebサイトをつくることができたのです。
THE THORはとても良いテーマなのですが、初心者の技術・知識不足から不慣れ丸出しの見にくいスタートでした。
「時間を使ってみてくださる訪問者の皆さんに、少しでも役立てて頂きたい」
一心で、真剣にサイト運営に取り組んだ結果、訪問者の皆さんの応援のおかげで、
ワードプレス(WordPress)Webサイト運営15ヵ月目に、月間4万PV越え、
上位表示で狙った2ワード検索で、最高5位
を頂けました。
現在も、サイト運営のために学習費用と時間をかけ、コツコツと勉強を続けています。
とはいえ、あくまで初心者、初級者レベルの筆者。
ネットの神先生、神先輩の親切な指導でも「?」が解消できず、初心者の自己流で運用を続けた結果、Webサイトのあちこちで不具合が……
そこで、
「初心者でも一気に不具合を解消できる方法はないかしら?」
「初心者の質問に、答えてくれるサービスはないかしら?」
調べてみていきついた結論が「テーマの変更」だったのです。

ワードプレス(WordPress)のテーマ変更(引っ越し)が良かったと思う理由

筆者は、今回のテーマの変更で“困りごとの多くを解消”、“初心者の質問にも答えてもらえる環境”の両方を手にいれることができました。
良かった理由を思いつくまま挙げると
●調べても理解できず、判断に迷って前に進めない
 → 新テーマ「Diver」運営者さんのサポートで解消!一歩前進(購入前も、購入後も)。
●サイトの不具合
 → テーマ変更で解消!
●サイトのデザインや装飾が、教室のイメージとミスマッチ
 → テーマ変更で、スッキリと教室らしい印象に!
●テーマの変更、引っ越しで「大きな不具合が起きるのでは?」な不安
 → 準備と変更前確認で、大きな不具合なし!
4点になります。

ワードプレス(WordPress)のテーマ変更(引っ越し)で、気づいたこと

テーマ変更を決心してから、準備、そして変更するなかで実際に起きたことをベースに、気づいた良かった点をあげますと

良かった点(メリット)

●調べても分からない、判断に迷うとき、質問に答えてくれるサポートを受けられるようになった。

●気になっていた不具合(“ページトップへボタン”の動作不良など)が解消できた。

●サーバーのphpを最新バージョンにできた。

●ワードプレスも最新バージョンにできた。

●プラグインを整理、減らすことができた。

●クラシックエディタを使わなくても書けるようになった。

いまいちだと思った点は

いまいちな点(デメリット)

●新たな細かい不具合で、見にくい、読みにくいページが出てきた。

●事前の勉強と準備には、それなりに時間が必要。

●新たな設定、設定の変更、細かい不具合の修正に時間がかかる。

●テーマ変更、引っ越し当初は、新しい記事を書くスピードが落ちる。

です。

ワードプレス(WordPress)のテーマ変更(引っ越し)のポイントと注意点

メリットだけでなくデメリットもあるテーマの変更(引っ越し)。

リスクを理解しつつ、それでもテーマ変更してみようかな?と思った筆者のような初心者の皆さんに

是非ともお伝えしたい、注意して頂きたいポイントをまとめました。

テーマの変更タイミングは「今でしょ!」

筆者がテーマ変更を決心したときのサイトの記事数は、約140。

「50記事くらいだったら、楽だったのに……」

と、心底思いました。

四の五の迷っているうちに、記事数は増えていきます(はずです……)。

初心者の皆さんは特に、テーマに違和感を感じたらもったいないと思わず早めに行動した方が良いと思うのです。

変更の準備は、念には念を!

筆者の場合、本業のためのサイトですので、万が一にも大きな不具合は避けたい。

そこで、現行サイトのデータをバックアップしておき、大きな不具合があっても元に戻せるように準備。

できれば、テスト環境を用意。今のテーマを表示させながら、修正作業を裏で進めるようにします。

問題ないレベルまで修正できたら、テーマを新しいものと入れ替える。

これが最強最善の策です。

準備としてまず、サイトのバックアップをしました。

ネットの神先生、神先輩のアドバイスをいくつも読んで、現テーマTHE THORの機能に自分で追加したものや、独自機能を新テーマ「Diver」に引き継ぐためにコピペして保存。

さらに、現在のテーマを表示しつつ、同時に裏で新しいテーマを確認修正できるプラグイン「WP Theme Test」を使って、大まかな修正作業を行ってからテーマ変更

おかげで「サイトが真っ白!」「表記がぐちゃぐちゃ!」などの大きな不具合を起こすことなく変更できたのです。

また、

●グーグルアナリティクス、サーチコンソール、アドセンスなどのツールを設定している
●cssを自分で設定している
●各ページのメタディスクリプション(ページの要約文)を自分で書いている
●テーマ独自の機能を使っている

場合は、引っ越し後に消えてしまうことが多いですので、必ずプラグインを活用するなどしてバックアップデータを作り、PCなどに保存しておくことをおススメします。

こうして準備しておけば、テーマ変更、引っ越し後に消えてしまっていても再設定することができるのです。

ちなみに筆者は、記事ごとに自分で書いていたメタディスクリプションを、140記事分+固定ページ分保存し忘れ、全て吹き飛ばしてしまいました……

まとめ

こちらの記事では、Webサイト運営初心者の筆者のような皆さんに向けて、

テーマ変更を思いたって、不安に感じたこと、疑問に思ったこと、テーマ変更の準備からテーマ変更後までをご紹介。

気づきや注意点も、併せてお話ししました。

記事の内容をおさらいすると

●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)、Webサイト運営者としては、やってみて良かった。
●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)やってみて良かった理由
●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)で、実際に起きたこと
●ワードプレスのテーマ変更(引っ越し)のポイントと注意点

の4点。

ワードプレス(WordPress)のテーマ変更は、サイトが表示されなくなってしまうなどのリスクが全くないわけではありません。

 

検索順位が下がってしまう、PVが減ってしまうこともありえます。

筆者の場合、テーマ変更(引っ越し)から10日の時点で

Googleのブラウザchromeのシークレット検索順位は、2位ダウン、

1日あたりのPVも、12~13%ダウンしています。

もっと下がると予想していましたが、いい意味での想定外の結果に、

リスクを理解しつつ、不具合が起きた時に元に戻せるなどの準備をしっかりしておけば、テーマ変更はサイト運営でのメリットが大きく感じられました。

 

また、筆者の場合は、本業のサイト運営ですので、有料テーマから有料テーマへの変更を選びました。

無料が良い、有料が良い、ではなく、どんなテーマにも良い面といまいちな面はあります。

ですからワードプレス(WordPress)でテーマを使ってWebサイトを運営するときは、使う人に合うか合わないか、好きか嫌いか、で選べばよいと思うのです。

今回の変更目的の一つは、困ったときに対応してくれるテーマ運営会社を選ぶことでしたが、スキルアップや新たな気づきを与えてくれる大切なきっかけにもなりました。

ちなみに、テーマは「THE THOR」から「Diver」へ変更。

変更前

【圧倒的にSEOに強く・上位表示されやすいWordPressテーマ】 THE・THOR(ザ・トール)

変更後

最新SEO対策済みwordpressテーマ「Diver」(ダイバー)

 

これからは、もう一つの大切な視点、

「訪問される方にとって、良いサイト」

にできるよう、使い切れるか心配になるくらいの新テーマの多彩な機能を活用しつつ、

 

のんちゃん嬉しい
訪問して良かった、また訪問したい!

と思って頂けるサイトに育てていきたいと考えています。

 

のび校長イラスト左笑顔
疑問点の解消にお役だて頂けたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
当スクールの特徴は、こちらをご参照ください。

 

お問い合わせは、こちらをご参照ください。

豆知識:初心者向けWebサイト運用の基礎用語

ワードプレス(WordPress)サイト運用初心者の“のびのび”が、調べてみて「わかりやすいと思った解説」を添付させて頂きます。ご参考になれば幸いです。

●ウェブサイトとは?
インターネット上の“本”のようなもの。

●ウェブページとは?
インターネット上の本の1ページ1ページのようなもの。

CMS(Contents Management System=コンテンツ・マネジメント・システム)とは?
Webサイトのコンテンツの部品であるテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などをまとめて保存・管理するシステムのこと。
CMSを使えば、Webサイトを運営するための専門知識がなくてもWebページの更新や追加ができるようになります。有名なCMSは数種類あります。

●ワードプレス(WordPress)とは?
いくつもあるCMSのうちの一種類。世界、日本で最も使われているWebサイトのCMSです。
使うためのライセンス費用はかかりません。そのかわり、公式のサポートはありません。

●テーマtheme)とは?
Webサイト全体のテンプレートのこと。
テーマは複数のファイルの集合体(フォルダのようなもの)で、デザインなどの内容が一式セットになっています。ワードプレス(WordPress)で
テーマを変更すれば、複雑な作業をしなくてもWebサイトのデザインや構成・機能などを変えられます。

●プラグインPlug in)とは?
ワードプレス(WordPress)本体は、いろいろな人が様々な使い方をするので、シンプルなつくり。
そこで、プラグインというプログラムをつけ足してカスタマイズするのです。
テーマ変更に使った「WP Theme Test」も、テーマの引っ越しをしやすくするプラグインです。
スマホやタブレットで使うアプリのようなものとも言えます。

●phpとは?
動きのあるWebページを生成することができるサーバー側のスクリプト言語。
ワードプレス(WordPress)を含めたWebアプリケーションの開発にもよく使われています。
ワードプレス(WordPress)本体プログラムだけでなく、テーマ、プラグインなどもPHPで作られています。
ワードプレス(WordPress)で作られたWebページにアクセスするたびに、PHPがHTMLを生成して表示。
Webサイト運営者が記事を投稿するたびに新着記事として表示、
関連記事として紹介する記事を自動的に変更、
といった処理もPHPがあるからできることなのです。

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