突然ですが、皆さんは記事でも、コラムでも、本でも、

しーママ
読んでみたけど、タイトルだおれ…

だったこと、ありませんか?

そんな時は、ガッカリしてしまいますよね。

そんなミスマッチを少しでも減らし、様々な情報やものと求める人とをしっかり結びつけるために現れた

「コメント欄(機能)」。

今回は、ネット情報誌をはじめ様々なサイトで活用されるようになった「コメント欄」の良い面悪い面と、学びを深めるための活用方法について、お話ししていきたいと思います。

「コメント欄」の良い面、悪い面

様々な意見に触れることが学びを深めることをイメージした画像

記事にしろ、コラムにしろ、本にしろ、

「コメント欄」ができて

利用者が気軽に確認できるようになっていて良いな~

という面と、

コメント機能なんてなければいいのに…

と思う面、筆者はどちらの想いもあります。

コメント欄の良い面

コメント欄の良い面は、記事なりコラムなりのコメントを読んでいると(誹謗中傷は削除されているんでしょうが…)賛成意見も、反対意見も、中道意見も、どれも読むことができるようになっているサイトがあることです。

「自分はこの意見に賛成だ!」

と思ってても、反対意見や中道意見を読むと、

「なるほど、そういう考え方もあるな~」

って思うこと、けっこうあるんです。

ですから、気になった記事やコラムのコメントは、よっぽど多くないかぎり全部読むようにしています。

まるで異業種交流会にでも参加している気分!

自分には足りない視点がいくつもあって、本当に勉強になります。

コメント欄の悪い面

一方、コメント機能なんてなければいいのに!って思う悪い面も感じています。

「えっ?そうゆーこと書いちゃう?」

な持論?私見?のコメントを、まるで叩きつけるように書いている人を見かけたときなどです。

特に「コラムやレポートの類」と「論文」の違いが理解できてないままコメントしている人を、最近あちこちで目にするようになりました。

筆者のこのブログもそうなんですが、

のびのびさんの似顔絵左側用
のびさん
こんな生徒さん、こういう良い結果がでました!

って実例紹介の記事を書いたりすると、

 
しーママ
それはたまたま上手くいった一例でしょ?
同じような特徴の子でもうまく行かないことの方が多いと思いますよ!

なんてコメントが来たりする、とういうことです。

確かにおっしゃるとおりです、

ただ、事実を歪曲してお伝えしたことはありませんし、

「論文書いてます!」

と言ったことも、一度もないんです。

「コメント欄」を学びにつなげる考え方

仮説を立てて、多くの検証して、結論にもっていく「論文」で上記のような表現をしているなら、コメントのような指摘は御説ごもっともです。

コラムやレポートにまで論文と同じような調子で否定的なコメントをするのは、違うんじゃないかと…

「そんな事例もあるんだな~」

くらいで、もっと肩の力をぬいて素直に受け止められれば、どんな意見からも学ぶべきことは見つけられるんじゃないかなと。

「こーあるべき」

「こうでなきゃダメ」

的な凝り固まった考えで、発信者をやりこめることが目的になってしまっている意見をみると、せっかくいい情報がころがっていたとしても、それを拾い上げて学びを得ることって難しいと思うんです。

筆者には、凝り固まった人たちに、自分の考えをどうしても伝えたいって気持ちは、正直ないんです。

真面目なしばおくんのイラスト
しばおくん
へ~そんな考えもあるんだ…

と受け止めてもらえる方に向けて、

たとえて言うなら、しばらく会ってない友人に向けて近況報告するような、

そんな気持ちで書くようにしています。

「学び」を深める「コメント欄」の活用法 まとめ

他の方の記事やコラムを読ませてもらうときも同じ気持ち。

例えば、小さな塾の先生のたった1回の成功事例の記事でも、うまく行ったんだったら、

のびのびさんの似顔絵左側用
のびさん
そんな例もあるんだな。よし、うちでもやってみるか!

と、とりあえず試してみるようにしています。

筆者の大切な仕事は、

生徒さん達に「自ら学ぶ力」を身につけてもらう

こと。

役に立つと思えることは、読むだけじゃなくて実際にどんどんチャレンジしていますし、これからもチャレンジしていきます。

目的のためなら、手段は選んでられない!

そんな意気込みで、塾生さん達に向き合うようにしています。

最後に、エッセーとコラム、論文の違いについて、簡単にまとめてみました。

エッセーコラム論文
自由な形式で意見や感想を述べた文章新聞や雑誌の短い評論文仮説をもとに実験や調査をし、新しい発見を模索して、理論を軸にまとめたもの
こうしてみると、筆者は自分の書いたものをコラムと思っていましたが、エッセー色の強い文章も多いような気がします。
 
のびさん
最後までコラム?にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

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