
ショートショートの神様と言われる 星新一先生をご存知でしょうか?
最後までお付き合い頂ければ
幸いです。
誰の生にも終わりはあるのに…

あ~あ、もうこんな時間…

これのどこが失敗なんですか?
時泥棒は、弁済不能の十両の罪
自分の時間を 無駄に消費したのではなく、 信頼してくださる人たちに 使うべき時間を 無駄にしてしまったということは、 間接的に人の時間を奪う 「時どろぼう」 となんら変わりません。 江戸時代でしたら 「弁済不能の十両(今の価値で100万円!)の罪」 に値する (「時どろぼう」をこう言い表したそうです) と批判され、 信用も信頼も 失うことになっていたかもしれません。 「時泥棒は弁済不能の10年の罪」武南病院ブログ2017/6/27 「時どろぼう」とは、 他者に対するだけでなく 自分自身の行いや、 無駄な時間を費やす事柄、もの、 全てをまとめて表現した言葉 なのではないかと思うのです。 人生50年の時代は、 今よりも 人、物だけでなく、 限られた時間を 大切にしようとする気持ちが 今よりずっと 強かったのではないでしょうか。
時間、大丈夫ですか?
申し訳ないけど、
今日はここまでで終わりにしましょう。
限りある人生「時どろぼう」から身を守るには? まとめ
人生、 あとどれくらい 残っているかわかりませんが、 今この時を大切に、 人様に対する「時どろぼう」に なっていないかだけでなく、 自分自身の「時どろぼう」に なっていないかも含めて、 「この時間の使い方、間違ってないか?」 と自問自答しながら、 頑張っている塾生さんと ご家族のため、 一歩一歩大切に 日々を歩んでいきたい と考える今日この頃です。 ただでさえ、 日本人は労働生産性が低い と言われて久しいですし、 それが 社会全体に悪影響を与えている ことも事実だ とも考えているからです。 「5人に3人が無職」のイタリアが日本より豊かに見えるワケ」 社会全体で「効率よく」稼いでいる ピコ太郎さんの新曲 「Everyone must die」が 頭の中で流れ始めた… 中学生の皆さん、 曲名の意味わかりますか? ピコ太郎さんの 曲の基になった考え方は、 古代ローマで生まれ、 キリスト教の歴史の中で 警句となっていった メメント・モリ(memento mori) ラテン語で 「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」 「死を忘るなかれ」 という意味の言葉です。 今この時、 そして未来の自分のために、 できることから一歩一歩。 ゲームみたいに、 リセットすれば生き返れる、 なんてことはないわけですから。最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。
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