あゆみ
運営者西林が、環境省アクティブ・レンジャーだった40代半ば。
「この貴重な職場での経験とこれまでの様々なキャリアを、
子どもたちの未来のために活かしたい!」
と一念発起。
小学生向けの“学童保育+学びの場”という
新潟初のコンセプトで、教育サービス事業を始めることに。
当初、
「40代で起業?新事業?上手くいくわけないさ。」
周囲から冷たい声を何度も浴びせられたものの、
新潟県起業チャレンジ事業に選ばれ、事業を立ち上げました。
喜びも束の間、
当初見込んでいた補助が年度途中で対象から除外され、
補助額が半減。
自己資金で穴埋めするも、想定外の大幅な持ち出しに……
「ほれみろ…」
一気に運営が苦しくなりました。
また、これまでにないサービスのメリットを
お伝えしきれなかったことが原因で
一部の保護者様から公的な学童保育と比較され、
「利用料が高い。」
と、追い打ちをかけるように厳しいご意見を頂くように……
そこで、初心に立ち返って保護者の皆様から
改めてご意見を伺い、
ニーズの核は“学習支援”であることを痛感。
一から事業を見直すことになりました。
運営の足しにと、
並行して取り組んでいた家庭教師がご好評を頂いていた点に着目。
さらに保護者様へのヒアリングから、
希望の強いニーズを形にすることに注力し、
学習サポートを柱とした個別指導塾としてリニューアルオープン。
心機一転、西区から東区に移転しました。
●1時限単価×時間数のシンプルな月謝
●入塾金などの追加費用一切不要、明快なご利用料
●現役カウンセラーによる無料教育相談
と、ご家庭のニーズを一つ一つ形にしていったことが評判を呼び、
ようやく運営も軌道にのるようになりました。
ご家庭と塾生さん達の声を運営に反映させてカイゼンを継続、
「2~3人同時指導でなく、マンツーマンで指導できない?」
本音は
“うちの子だけを見てもらいたい”
という切実なニーズがあることに気づかされました。
なんとか値上げせず、
マンツーマン指導に変えて運営を続けられないものか…
固定費をおさえるため、
より負担の少ない近隣の空き物件に教室を移転。
現在まで続くマンツーマン個別指導塾に進化をとげていきます。
ご家庭の声を素直に運営に反映させ続けたことで
移転後も順調に塾生さんが増えていた矢先、コロナ禍が発生。
リスク回避から、退塾する生徒さんが続出し
またも運営の危機に……
何度も危機を乗り越えてきたNOBINOBI。
コロナ禍だからこそ、
勉強に困っている生徒さん達も多いはず!
学習法、メンタル面、進学、入試…
お役立ち情報を、自分の手元で手に入れてもらえるよう
スクールブログを通してコツコツ情報発信。
多くの方に読んで頂けるコラム、記事が少しずつ増え、
●直筆記事がグーグル検索“国語、長文読解”の2ワードで検索1位を継続中
オンラインの学習支援サービスもスタート。
遠く静岡県、熊本県からご相談を頂き、
東京のご家庭からも、ご入塾頂けるようになりました。
塾生さんの数も、少しづつですが戻ってきています。
そんな中、
●大学入試センター試験が廃止され“大学入学共通テスト”へ
と、教育制度改革が進められ、
アフターコロナで求められる
教育の中身も大きく変わってきています。
大きな変化が子ども達を待ち受けているこれからの時代、
変化に対応できる力をのばせるサポートを!
スクールとして
新たに“プログラミング教育”
にも取り組んでいくことにしました。
児童生徒さんが多く集まる新潟市のど真ん中で、
2つのサービスに活用でき、
かつ、固定費をおさえられる場所を探した結果、
中央区にご縁を頂き、新たな地で挑戦を再開
開校9年目に向け、進化を続けています。
理 念
未来を担う子ども達ひとりひとりが、
生涯 自らの心に
自己受容と折れない心の
炎を灯しつづけ、
豊かな人生を送る礎を築くための
支えとなる。
目 標
子ども達ひとりひとりの
“自己受容”
をはぐくむ
子ども達ひとりひとりの
“折れない心”
をはぐくむ
子ども達ひとりひとりの
“考える力”、“自ら学ぶ力”
をはぐくむ
使 命|MISSION
子どもたちと子育て世代が、
笑顔で暮らせる社会の実現に
寄与する。
NOBINOBIの“学び”
わたしたちNOBINOBIが日々取り組んでいる“学び”とは、誰かの指示でさせられる受動的なものではなく、自分からすすんで取り組む能動的で主体的な学習のことをしめしています。
そのため、当スクールには学校、習い事、一般的な塾で行われている“知識注入型”の“指導”という考え方はありません。
ここは、 児童・生徒さんひとりひとりのほんの小さな“学びたい”気持ちを、大きな「もっと学びたい」気持ちに育てていく自律学習を“サポート(支援)”する場だと考えているからなのです。
NOBINOBIの講師
講師に求められる条件
年齢、性別、経験に関係なく、日々自ら学び、行動に移せる熱意にあふれた人だけが、わたしたちとともに子ども達の学びを支えるスクール講師を務めることができます。
『「サポートのプロ」として、責任を持って生徒さん達と関わってもらいたい』
との強い想いから、あえて厳しく人選しております。
現在在籍している専任講師は全員…
- 子どもたちと関わることが大好きです。
- 教員免許を持つ者達です。
- 公立学校現場での教員経験を持つ者達です。
- 他塾を兼務していない専任の講師です。
- 高い理念と職業意識を持っています。
- 教育に関する様々な資格の取得に挑戦し続けています。
- 子育てに関する講演、学びに関する講演を行っています。
- 出張授業を行っています。
- 各種のボランティア活動に、積極的に参加協力しています。