個別指導塾 新潟市 スクールNOBINOBI 中学生 ノート まとめ方 コツ イメージ画像 中学生の皆さんは、 ノートのまとめ方を学校や塾、 ご家庭で教えてもらった記憶は ありますか? 教育ママ、教育パパの元で育った筆者も、 学校や塾も含めて 勉強の役にたつ ノートのまとめ方や取り方、 活用法は、 教えてもらった記憶がない のです。
溜息のび君
ノートって、どうまとめたらいいかわからない……
今回は、 そんな中学生の皆さんのために、 勉強に役立つ授業ノートのまとめ方 について解説していきます。 様々な角度から見ていきますので、 自分のノートのまとめ方を 見直すきっかけにしてもらえたなら 嬉しい限りです。
のび校長イラスト左口
網羅しましたので、必要なところだけ活用してください!

中学生の授業ノート、まとめ方の前にまず確認

中学生のノートのまとめ方をイメージした画像

中学で授業ノートが必要な理由

別の記事でも取り上げましたが、 中学校では生徒さんたちの 5段階の成績(評定)をつける際の 評価の元(対象)は、 授業や定期テストだけではありません。 ノートやワークも対象

となっていて、提出させられてチェックを受けることも多いと思います。

「定期テスト」、「授業」、「レポート」、「ノート・ワーク」、「単元テスト」を

①知識及び技能

②思考力・判断力・表現力等

③主体的に学習に取り組む態度

の3つの観点(評価を決める基準)ごとに評価。

(2021年度から完全実施の学習指導要領の3観点)

その評価を総合的にまとめることで、「貴方の国語の前期成績は4ですよ」と決められるわけです。

ノート単体ではありませんし試算ではありますが、新潟市のある中学校の理科の場合、

「ノート・ワーク」が評価評定に占める割合は12.5%、評価を決める重みとして全体の1/8を占めている計算になります(平成29年度資料)。

この割合を多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、授業をまじめに受けていて定期テストで良い結果を出していても、ノートの評価が良くなかったために一つ下の評価になってしまう、そんなことも有り得るということです。

良くわかっている塾生さんもいて、

高校入試時の持ち点となる「内申点」のために、しかたなくノートを頑張っている、という生徒さんもいるのです。

 

ノートを使う本当の目的は?

成績を下げられることから逃れたいとの想いから取り組む、というのも人間が持つ基本的な感情です。

ただ、筆者自身の経験からも塾生さんたちの様子からも、嫌々やって良い結果が出た例はほとんどありません。

 
のびくんははん
これをやれば良いことが待っている!楽しい!

と感じると、脳内でドーパミンという「やる気ホルモン(神経伝達物質)」が放出されて継続できるようになる、と脳神経外科の先生も脳科学に基づいて説明してくれています。

どうせやらなければならないなら

のんさんまえむき
しっかりやっておけば成績アップにつながるんだ!

と前向きに考えて取り組んでみると、良い結果に結びつくと思うのです。

教員のためにやるのでもない、家族や友達のためにやるのでもない、未来の自分自身のために。

こんな風に考えられるようになれば、嫌々やるよりはるかに大きな効果が期待できるのですから。

 

まず、勉強に集中できる環境を整えよう

中学生の皆さんは、進学や進級、学期の変わり目や使い切ったとき、新しいノートを用意したり買ってもらったりすると思います。

勉強の効率をアップさせるには、学習環境を整えることも大切。

自分に合う参考書や問題集だけでなく勉強に使う筆記用具類も、

自分が勉強に取り掛かりやすくなる、

勉強に取り組むハードルを下げてくれる、

ものを選ぶようにすれば、成績アップの助けになります。

女子生徒さん達の中には、筆者に共感して実践してくれている塾生さんもいます。

もちろん、ノートも例外ではありません。

選び方によっては、

勉強の苦痛を和らげて学習効果を高めてくれる、

そんな頼もしい相棒になってくれることもあるのです。

 

中学生に勧めたいノートと選び方

ルーズリーフを活用した勉強法や、勉強専用ルーズリーフが販売されていたりもしますが、中学生はノートを使うケースが多いと思います。

筆者も大学時代ルーズリーフを使ったことはありますが、必死でとった授業ノートをなくしてしまったりしたことがあって、自分には向いてないと使わなくなってしまいました。

50を過ぎた今もノート派です。

余白に後から書き込むことが多い筆者。

左ページから右ページに矢印を引っぱったりもします。

そんな筆者は、

コクヨのソフトリングノートドット入り罫線タイプ

を使っています。

製品ページはこちらです。 → コクヨ ソフトリングノートシリーズ

学生時代から、普通のノートの真ん中の谷間が嫌いで、一時は金属リングのリングノートを使っていましたが、谷間のストレスはなくなっても、今度は金属リングが邪魔

ソフトリングノートが発売されたとき、

のび校長イラスト左口
これなら谷間が気にならない!リングも気にならない!!

と、即購入!

以来ずっと使い続けて現在9冊目です。

リングが柔らかいシリコン製ですので、書くときに気になりません。

もう一つ、

学生さんにおすすめなポイントは、ドット罫であること。

普通のノートは、ただまっすぐな罫線が等間隔に横に引かれているだけですが、このノートは水平の罫線に点が等間隔で打たれています。

上の罫の点と下の罫の点をつないで定規で線を引けば、垂直の直線が書けるのです。

たとえば、見出しを作ったり、数学でグラフを書いたり、図形を描いたりするときに、この点=ドットが大活躍します。

筆者は、このノートだと用がなくてもなんとなく開きたくなるので不思議です。

キャンパスノートのようにリーズナブルではないですが、おすすめですので試しに1冊使ってみてはいかがでしょう。

 

中学生の授業ノートのまとめ方

ノートのとり方をイメージした画像  

ノートの準備

まずは、授業に使うノートの準備についてお話します。

中学生になると、主要5教科+4教科、9教科の学習がスタートします。

最低でも5教科は教科別にノートを作りましょう。

のんさんはてな
教科別にしない人っているの?

と思う生徒さんもいるかもしれません。

実は結構いるんです、1冊のノートにいろんな教科の内容を書いてしまう人。

これでは、いつ何を勉強したのか、どこに何を書いたのか、ごちゃごちゃになってわからなくなってしまいます。

まずは教科ごとにノートを用意しましょう。

できれば、最後まで書ききってしまって慌てないように、予備のノートも教科分準備しておけば、

ほかの教科の空いているページにとりあえずメモして、あとでわからなくなってしまう…

なんてことを防げると思います。

筆者は、学生時代なくなりそうになって裏表紙の内側や裏表紙の表面まで使って書いてしまい、困った経験があります。

そんな経験から、今は予備を準備しておくように心がけています。

 

ノートのまとめ方、基本

ノートは、授業の内容を書き留めておくだけでは、提出するためだけに書いているものになってしまいます。

せっかく書くのなら、将来の自分のためになるものにしたいところ。

押さえておきたいポイントは、後で見返したときに、自分が分かるように書くということです。

自分で書いたのに後で見返したら、

がっかりのび君
なにこれ……

では、役に立たないものになってしまいます。

  • ノートの新しいページを開いたら、まず、右上でも左上でもいいので、日付を入れる。
  • これから勉強する内容に合った教科書のページ数を書く。
  • タイトルに、勉強する単元名を書き込む。
  • 単元が細かく分けられていたら「(1)」など、番号も書いておく。
  • 板書はすべてノートに写す。
 

    こうしておくことで、後で見返したときノートの内容が教科書のどこに書いてあるかわかるようになりますから、教員が説明したポイントを教科書でもう一度確認することができますし、何が重要かもはっきりします。

    元高校社会科教員の筆者は、かなりの量を板書する授業スタイルでした。

    授業で板書をしっかり書くためには、準備もそれなりに必要です。

    のび校長イラスト左口
    あとで生徒たちが見返して、わかりやすく!

    と考える教員なら、無駄なことをわざわざ板書せず、大切なこと、押さえてもらいたいことに絞って板書をするはずです。

    板書する側の目線で言うと、

    ノートに写した板書 = 授業で勉強した内容ということになりますし、

    ノートに写した板書の内容が教科書でも太字になっていたり、詳しい説明が載っている、のであれば

    単元テストや定期テストで出題される可能性大

    となるのです。

     

    ノートのまとめ方、ポイント5つ

    次は「まとめ方のポイント」です。

    まとめ方は、動画サイトで説明している人がいたり、ブログで紹介している方がいたり、やり方はいろいろあるとは思いますが、ここでは

    • 丁寧に書く必要はない
    • 余白を残す
    • 色は、多くても三色
    • 単元名、重要語句やポイントは工夫して書く
    • 単元が変わったら、ページも変える

    の5つに絞ってお話していきます。

     

    ① 丁寧に書く必要はない

    特に女子生徒さん達の中に多いのですが、色を何色も使ってカラフルに丁寧にノートを作っている人を見かけます。

    確かに、見た目はとても良いので先生受けも多少良くなる効果はあります。

    ただ、ノートをまとめる本来の目的は成績をアップさせて、できる自分になるためですよね。

    きれいなノートを作ろうとする人は、ノートを作ることが目的になってしまいがち。

    美しく仕上がったノートを見て満足してしまい、残念ながら勉強に生かしきれていない人が多いのです。

    基本のところでお話したように、

    大切なのは、後で見返したときに自分でわかるように書けていること。

    提出時に教員がチェックして書いてある内容がわかるレベルであれば、多少雑でも全く問題ないのです。

     

    ② 余白を残す

    たまに見かけるのですが、罫線を全部使って、端から端までびっしり書き込んでいる生徒さんもいます。

    詰めてびっしり書き込み過ぎると、後で見返したときに大事なところがわかりにくくなってしまい、勉強の効率も下がってしまいます。

    チェック時の教員の印象も、良いとはいえません。

    上下左右に余白を作って、行も一行飛ばしで書いておけば、後で見た時も何がどこに書いてあるかわかりやすくなります。

    板書だけでなく、教員が話したことを余白に書き込むこともできますし、後から見直して勉強するときに追加したい説明を書き込むこともできます。

     

    ③ 使う色は、多くても三色

    ①でも少し取り上げましたが、何色もペンやマーカーを使ってとてもカラフルなノートに仕上げている人を見かけます。

    見た目も良いですし、キレイに仕上がると達成感もあるでしょう。モチベーションもアップするかもしれません。

    ただ、成績をアップさせたい、できるようになりたいと思うなら、やりすぎは禁物。

    例えば、

    一番重要な語句や公式は、赤。

    次に重要なものは、青。

    普通レベルや説明文は、黒か、鉛筆やシャーペン。

     

    後で勉強しなおす時に、

    最も重要、次に重要なポイントが、それぞれはっきりわかるようにするために色分けする

    ことで勉強しやすくなりますし、

    こうすることでポイントをしっかり押さえられるようになるのです。

     

    ④ 単元名、重要語句やポイントは工夫して書く

    ③の色と組み合わせて、さらにポイントをはっきりさせることもできます。

    例えば、

    タイトルの単元名などは、筆者は罫線の間隔に合わせて書く文字の倍くらいデカデカと、2行分の高さに1文字書くくらいのサイズで書いています。

    こうすると、後で見返した時、新聞の見出しやブログのタイトルのように、真っ先に目に飛び込んできます。

    重要語句は色ペンやシャーペンでぐるぐる何重にも楕円で囲ったりもします。

    アンダーラインや、波線を入れたりもします。

    自分なりに工夫してわかりやすく書くことで印象に強く残り、理解しやすいノートにまとめることができるのです。

     

    ただ、気を付けてもらいたいのは、

    文字サイズやマーク類にきちんと自分なりのルールを作って、そのルールを守ること

    今日はデカ文字、明日はぐるぐる楕円……

    なんて日によってルールを変えてしまったら、後で見返したときに重要度がごちゃごちゃになってしまって、かえって混乱してしまうことになります。

    慣れるまでは、余白に自分で決めたルールを書いておくと、ごちゃごちゃにならずに理解しやすいノートにまとめることができます。

     

    ⑤ 単元が変わったら、ページも変える

    例えば1つの単元で学習内容のボリュームが少ない場合、

    ノート2/3(三分の二)しか使わなかった…

    なんてこともあると思います。

    残りの1/3に、続けて次の単元を書き始めてしまいがち

     

    ですが、思い切って新しいページに次の単元を書き始めることをおすすめします。

    こうすることで、

    内容がページをまたいで見にくくなることを防ぎ、後で見返したときに分かりやすいノートにできるのです。

    のんさんなやみ
    なんかもったいない……

    と思う生徒さんもいるかもしれません。

    ここも、目的に立ち返ってみてください。

    多少もったいなくても後で見てわかりやすくなっていれば、理解しやすくなって勉強もはかどること間違いなし。

    空いたスペースには、後から授業でわかりにくかったところの解説、グラフや表、図を書き加えてもいいし、関連する練習問題を書いてやってみてもいいと思います。

    なんなら、

    関連人物のイラスト(落書き)でも構いません。

    印象に強く残すための工夫スペースとして、後からいくらでも活用できる

    のですから、もったいないと思わずに内容ごとにページをしっかりわけるようにしていきましょう。

     

    板書が少ない、ほとんどない場合の対処法

    中にはほとんど板書をしない教員、まったくしない教員もいるでしょう。

    プリントを配って、その内容に従って説明する教員もいたりします。

    筆者の高校時代、現代社会を担当したパンチパーマの若い社会科教員は、話が中心で板書はほとんどなし。

    板書で覚えているのは、脱線話で巨大猫の話になったとき、下手くそな猫の絵をデカデカとチョークで黒板に書いてたことくらいです。

    大学でも、大教室なのにマイクも使わず教卓に座ったままボソボソと道元について講義する哲学の教授がいました。

    こんな教員の場合は、困ってしまいますよね。

    そんな時は、色分けや重要ポイントのマークは後回し。

    基本だけ押さえてあとは、教員の話をノートに書き留めることに集中しましょう。

    ただ聞き流していると、中学時代の筆者のように、後で何も書いていないノートを見返すことになります。

    書き留めてありさえすれば、後で見返した時に教科書の該当ページを見ながら復習することができますので。

     

    中学生の皆さんに贈る授業ノートのまとめ方 まとめ

    個別指導塾 新潟市 スクールNOBINOBI 中学生向け 授業ノート まとめ方 イメージ画像

    こちらの記事では、勉強に役立つ授業ノートのまとめ方について、網羅的に見てきました。

    まとめ方の基本後で見返したときに、自分が分かるように書くを押さえたうえで、

    • 丁寧に書く必要はない
    • 余白を残す
    • 色は、多くても三色
    • 単元名、重要語句やポイントは工夫して書く
    • 単元が変わったら、ページも変える

      の5つのポイントに従ってノートをまとめるようにすれば、

      提出にも自分の勉強にも役立つノート

      にまとめることができます。

      また、ここに挙げた以外にも、独特の方法でノートをまとめて成績アップにつなげてる人もいます。

      例えば、

      暗記ペン代わりに重要単語をオレンジ色で書いて、後で覚えるときに赤シートや赤下敷きで隠して、オレンジ文字を見えなくして暗記しやすくしたり、

      青は、冷静に見ることができる色だからという理由で青ペンで書いて勉強する

      など、調べればいくらでも出てきますので、良いと思う方法はどんどんチャレンジしてみてはいかがでしょう。

       

      中学生の皆さんが自分自身に合ったノートのまとめ方を身につけられれば、必ず成績アップの強い味方になってくれるはず。

      未来の「できる自分への近道」と言えるのではないでしょうか。

       
      のび校長イラスト左笑顔
      少しでもお役にたてましたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。
       
      スクールの特徴紹介につきましては、下記ページをご参照ください。
       
      お問い合わせにつきましては、下記ページをご参照ください。
       

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