何したらいい?
国語の点数あがる方法ないかな?
記事の内容は、
●授業で“大事”“テストに出る”と言われり書かれたことを再確認。
●定期テスト受験時は“設問の文章”をしっかり読む。
●小中学生対象完全個別指導塾の校長(経営者兼専任講師)
●開校5年半で、新潟県内トップ私立高校合格者を輩出。
●年評定平均:中学時代3点台→高校進学後4.9、4.8、4.4の塾生を輩出。
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目次【タップでジャンプ】
国語の定期テスト、点数アップを達成する3つの方法とは?
国語の定期テスト点数アップのための具体策は、
●授業で“大事”“テストに出る”と言われり書かれたことを再確認。
●定期テスト受験時は“設問の文章”をしっかり読む。
と思った皆さんに、
ポイントごとにくわしく説明
しますので、
くわしく説明|国語の定期テストで点数アップ達成に役立つ3方法
ポイント①|テスト範囲の、覚えてない漢字の読み書きを暗記
令和3年度の新潟県公立高校入試では、
漢字の読み書きだけで20点分
漢字が読めて、意味がわからないと解けない
問題を合わせると
合計24点分
出題されました。
塾生さんが持ってきてくれる
近隣中学校の国語定期テストも
チェックしていますが、
漢字の配点が
入試と似ているケースを
よく見かけます。
100点満点のうち
24パーセントが漢字
ですから、かなりの割合。
漢字で点数を落としては、
いい結果は
出せなくなってしまいます。
わかっている生徒さんや保護者の皆様は、
物足りなく感じると思いますが、
意外と多いんです…
漢字は、読み書きを
しっかり覚えていれば得点できる
のですから、
勉強しておいて損はないはず。
テスト範囲で
新しく出てきた漢字を
もう一度復習するだけ
で点数アップ
につながるのです。
漢字の勉強方法については、
下の記事でくわしくご紹介しています。
ポイント②|授業で“大事”と言われたり書かれたりしたことを再確認
ポイント②を読んだ人の
の声が聞こえてきそうです。
ノートのとりわすれ、
聞き逃し、
板書消されてメモしてない…
とはいえ、筆者の中学生時代に比べて
今の学校はとても親切。
なぜなら、
テスト範囲の説明を
テスト前に配布してくれる
から。
筆者の中学生時代は、授業中に
教科書○ページから○ページ
までだぞ~!
の一言で終了がほとんど。
もう一度お願いしま~す!
なんて聞こうものなら
で終わり。
テスト範囲表や解説?
そんなの、ありませんでした。
ですから、塾生の皆さんから
範囲表と解説プリントを見せてもらうと、
と、驚いてしまうのです。
もちろん
新潟市の個別指導塾NOBINOBIでも、
中学生の塾生さんに見せてもらった
各教科の範囲表と解説プリントを元に、
定期テスト対策をしています。
せっかく学校で用意してくれる
教科の範囲表と解説プリント、
すみからすみまで
しっかり読みましょう!
そこにはかならず
重要ポイントが書かれています。
よくわからない……
それなら
友達に教えてもらいましょう!
ただし、同レベルの友達に聞いても
何も変わりませんので
わかっている友達に聞いて確認
してくださいね。
授業で大事と言われたり、
書かれたりしたことは、
テストに出ます!
わかってます!
大事な個所を
しっかり復習しておけば
確実に点数アップ
です!
そうでしょ!
この当たり前ができてない人、
意外と多いんです……
各教科の範囲表と
解説プリントは
すみからすみまでしっかり読む
と、
力を入れて勉強すべきポイントが
見えてくるのです。
自宅にいながら本格的プログラミング学習|Tech Kids Online Coaching
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ポイント③|実際のテストでは「設問」の文をしっかり読む
公立高校入試の国語の問題では、
長文読解が出題されます。
定期テストでも長文読解は、
毎回のように出題
されているはず…
本文を読まずに
いきなり問題を読んで解こうとする人は
いないと思いますが、
本文を読んで、
問1などの
“設問の文章”を
ちゃんと読んでいない
人、けっこういるのです。
テスト後に
残念ですができなかったら
点数にはなりませんし、
点数になってたとしても、
うろ覚えで解答していたら
減点されることも…
満点にしたい!
それなら、
設問の文章をしっかり読む
よう日頃から心がければよいのです。
例えば、
国語の定期テストでよく出題される
小説など文学的文章(物語的文章)の
長文読解問題。
する。
●理由を答えるのか?
●気持ちを答えるのか?
●出来事を答えるのか?
●言動を答えるのか?
理由をこたえちゃった…
そこがずれてしまっていたら、
答えはまったくの別物に
なってしまいます。
という人でも、
テスト後に確認チェックしてみると、
解答が
設問にピッタリあっていなくて
減点されている
こともあるのです。
これはくやしいですよね…
ですから、
実際のテストでは
“設問の文章”をきちんと読む
そうすると
必ず正答率はアップします!
ぜひ取り入れて
みてください。
高校進学後も役立つ
長文読解の解き方は、
下の記事をご参照ください。
中学生の国語、点数アップ達成する3方法|定期テスト対策 まとめ
こちらの記事では、
国語の定期テスト点数アップ
達成に役立つ
3つの具体策を詳しくご紹介
してきました。
内容は、
●授業で“大事”“テストに出る”と言われり書かれたことを再確認。
●定期テスト受験時は“設問の文章”をしっかり読む。
言われてみれば、
どれも当たり前といえば
当たり前のことばかり…
ですが、
定期テストの
振り返りをしてみると
意外と多くの生徒さんが
できていない
ことに気づくのです。
読んでくださって
と思った中学生の皆さん、
とっても嬉しいです!
ただ、わかっただけでは
“絵に描いた餅”
※おいしそうなお餅でも、
絵じゃ食べられない……
わかった皆さん、
3つのポイント、ぜひ
やってみてください。
ただ、
こちらの記事で取りあげた3つの方法は、
平均的な点数の中学生の皆さんの
定期テスト点数を引き上げるための対策
です。
国語の読解力を根本的に引き上げる方法は
下の記事をご参照ください。
こちらの記事をぜひ実践して、
次の国語の定期テスト結果を
大切な人に
笑顔で結果報告
してもらえることを、
心から願っています。
ありがとうございました。
少しでもお役にたてましたら幸いです。
定期テストを頑張った方が良い理由は、
こちらの記事をご参照ください。