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私的ブラック職場ランキングトップ3!自身の職業経験から考えるキャリア論。

みなさん、なじですか?(=ご機嫌如何ですか?)

小中学生の「学び応援隊」隊長、「これからどうする?」のびさんです!

以前「仕事」と「稼ぎ」を使い分けてる、なんていうコラムを目にしたことがあるんです。

「仕事」は、お金にならなくてもしたいこと、すること、やるべきこと、昔風に言えば、村の「山仕事」なんかがその一例でしょうか。
「稼ぎ」は、お金を得るためにすること、例えば「出稼ぎ」がその例でしょう。

筆者は学生時代のアルバイトを含め、今日まで様々な仕事、稼ぎをして生きてきました。

その体験や経験が今の仕事に全て生きてくるので、一つ一つの経験が宝物になっています。
筆者より多くの仕事、稼ぎを経験されている方もたくさんいらっしゃると思いますが、それでも多い方じゃないかと思います。

AIの普及やIoTの考え方で「仕事」や「稼ぎ」が大きくかわりつつある現在、今後なくなっていくかもしれない仕事や稼ぎについてお話ししても、子どもたちにはあまり役に立たないかもしれませんが、中にはそんな仕事や稼ぎを将来経験してみたいと思っている子もいるかもしれません(?)ので、自分のキャリア確認の意味もこめてふりかえってみたいと思います。

○副業含むアルバイト
電話料金の請求書印刷発送業務(短期)
非常勤の学童保育指導員(短期)
測量会社の現場補助員
印刷会社DTPオペレーター(短期)
塾講師(短期)
家庭教師
アフィリエイト
せどり
運転代行(随伴車運転)
リサイクルショップ店員
中古事務用品リサイクル作業員(短期)
植物ハイドロカルチャー用ゼリー製造販売(短期)
スーパーの鮮魚部門

○非正規含む本業
学童保育指導員
高校教員
印刷会社DTPオペレーター
介護助手
医療事務補助
看板制作会社(営業~企画~制作~施工)
DTPデザイナー(デザイン~制作)
アルミ繊維製造工場作業員
損害保険販売員
環境省自然保護官補佐(アクティブレンジャー)

まだ他にもあったような気がするんですが、短期だと印象が薄く、忘れてしまっていることもあるので思い出したら追加していきます。

ご覧の通り、関連性のない仕事がずらっと並んでいます。
みたところ特に高給を得られる仕事はないな…

「生きるために仕事を選んでいられなかったんだ…」

おっしゃるとおりの時期もありました…

一方、その時々で真剣に考えて就いた仕事もあります。

筆者にとってブラックでも、他の人から見ればホワイトな仕事もありますので、どれがブラックかホワイトかと聞かれても答えようがありません。

あえて筆者個人の意見で選ぶブラック職場(業種ではないですよ)は、

3位:運転代行(随伴車運転)

2位:アルミ繊維製造工場作業員

1位:介護助手

です。

3位の運転代行は、二種免を持っていない随伴車担当で、本業と二足の草鞋で務めてましたのでとにかく肉体的にキツイ。そのわりに時給も高校生のアルバイトに毛がはえたくらい。
さらに同乗の二種免者や配車担当者からのパワハラ、モラハラはあたりまえ。家族のために背に腹変えられない事情が無ければ到底就かなかったバイトです。

2位のアルミ繊維製造工場作業員も、派遣のわりに収入が良かったので家族を支えるために選んだ仕事。3交代で、大型機械のオペレーターと製品運搬、機械整備点検が担当。
アルミを繊維状に加工して車のマフラーの中のアルミ繊維マットを製造するんですが、細かいアルミの糸が肌に刺さって体中ちくちくするんです。マスクもしていたんですが暑くて外してしまうこともしばしば。呼吸とともに肺にも入り込み、突き刺さっていますね、今も。
ちくちくと呼吸が嫌で3日で辞める人も。
肌に刺さったアルミ繊維を洗い流すためのお風呂は毎勤務後入り放題。立ち仕事で肉体的にもきつかったですが、職場組織は軍隊並みの上下関係。もちろん一兵卒でした。
一番きつく感じたのは、3交代。8時間ごとの3交代で休日は多いんですが、日勤、夕勤、深夜勤を不規則にくりかえすうちに、徐々に昼と夜の境がなくなっていき、体調を崩して退職。
現場の軍曹(監督)の口癖で、なんでも、多くの仕事の中で交代番が最も寿命が短いってデータがあるそうで、セルフ人体実験でなるほど納得でした。

ところが、
「夕勤と深夜勤連続勤務できる奴いるか!」って言われて
「余裕っす!俺やります!」
って笑顔で手を挙げるとんでもない猛者もいて、目ん玉飛び出すほどビックリしたんです。

元気で明るいいい人だったんですが、その若者ともう一人お仲間が覚せい剤使用で逮捕されて、退職。
「たくさん働いてお金が欲しかった」そうで、後で職場に丁寧にお詫びに来たそうです。

仕事がきつすぎてハイテンションだったんじゃなかったのね…と妙に納得した思い出。
「ダメ!ゼッタイ!」ですよね。裏を返せばそうでもしなきゃやってられないキツイ仕事ってことだと思うんです。
背負うものがなければなおさらです。

堂々の1位は、「介護助手」。
印刷会社を退職して目標を見失っていた時、これからより人材が必要になる分野だと考え、ゆくゆくは社会福祉士…なんて考えて、現場で修行しようと選んだのが、母校の大先輩が理事長のケアハウスの介護助手でした。
通勤時間は1時間半。手取り12万でも我慢できたのは新たな目標ができたから。

この理事長が経営に特に厳しい人で、管理職はおろか、一人一人の職員、先代の大先生までパワハラ、モラハラをくりかえす人でした。
職場の看護師、介護士、PT、STの皆さん、管理職の方も良い方が多く、やりがいも感じていましたが、ここも2交代、さらに女性中心の職場。

理事長以外の人から嫌がらせなどはありませんでしたが、とにかく仕事がキツイ。

夜勤は看護師1人に介護担当2人。

この体制で入所者100人の世話をするんですから、鬼のような忙しさ。

仮眠2時間なんてほとんどとれません。
気絶するように仮眠してしまって、看護師さんにたたきおこされたことも。

重いお年寄りの対応が多かったことが災いして椎間板ヘルニアを発症し、一旦、新施設立ち上げの事務方補助に移動しましたが、理事長に「君にやってもらう仕事はない!」とつめよられ、自主退職に追い込まれました。

それぞれの職場や仕事をことさらおとしめようという意図は全くなくて、どんな仕事にもメリットデメリットがあるということをお伝えしたかったんです。

もう一つ、お金のためだけに働くとなら、よほど豊かに暮らせる収入でもない限りデメリットばかり意識するようになってしまい、続かないってこともあると思うんです。

自分に合う仕事を若いうちに見つけられる人って少ないとは思いますが、

デメリットを受け止められて、それでもメリットを多く感じられる仕事、

どうしてもやりたい仕事

に1日も早く出会えることが、心身ともに健康で文化的な最低限度の生活を営む上で必要になってくるんじゃないかな…と感じています。

今回も、貴重なお時間を割いて最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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